クエン酸回路

2007年12月4日
道路特定財源は一般財源化せずに高速道路料金値下げに充てる、と。
原油価格高騰への緊急対策って言うんならガソリン税を本来の税率に戻せって話。
これだけでもリッター20円ぐらいは安くなるわけで
ちゃんと「原油価格高騰対策」になるんです、けどねえ。

高速道路を毎日使う人って限られているわけでねえ。
運送業に何の貸しを作る気か、それとも何か借りがあるのか。

それ以前に税制調査会に関わる人々は歳費が高いし、
「自分で運転して給油に行く」ことをしない人が多いんでしょ。
だからガソリン価格引き下げという対策を打ち出せない。

・・・という一方で

実はガソリン価格高騰で厳しいなと思ったことはほとんどない。
給油に行く頻度は月1回が定例だし。

「来月から5円上がります」と言われたところで
「30リッター入れても150円高くなるだけでしょ?」という感覚。
その分どこかで削るったって、ペットボトル1本で済む話。

これが繰り返された結果、5年前と比べるとリッター50円値上がりしていますが
30リッターで1500円。月1500円ぐらい別に痛くもない。「何かで削ればいい」わけだから。


カネは使うべきところでは惜しまず使わないと。

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