焦土に一滴の水

2008年3月7日 読書
職員厚生から図書カード2000円分が配付された。
雀の涙と言うべきか、焼け石に水と言うべきか。
「とりあえず週末の本代ゲット」といったところである。

まだ積み上げた本があるし、しばらく様子を見ようかと思っていた。
しかし会社を出てしばらく歩いてから重大なことに気がついた。
今日から読み始めた「有頂天家族」を職場に忘れてきてしまったと。
他に手持ちの本はない。電車に乗ってる20分をどう過ごすか?
・・・というわけでね、早速使ってしまったわけだ。

「目覚めよと彼の呼ぶ声がする」(石田衣良)
「スピン」(山田悠介)

そして電車の20分と帰宅してからの2時間で「目覚めよ...」は終わってしまった。
エッセイ集で、そこには笑いも感動も涙もない。「なるほどね」という感じで気楽に。
「三十歳で本当の成人」という件はまさに自分がそれだったなと。
「ムダな買い物と街歩きをなくした人生」それはホントつまらんよねと。
 
 
 
明日も晴天で気温が二桁台らしい。ええ服着て街歩きでもするか。
何も買わなくてもいい。少し薄手のタイトな服を着て、颯爽と街歩きをすると良い気分になれる。
厚着してダラダラ歩くと疲れるだけだが。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索