河原町にて

2008年5月26日 読書
京都での散財中、二冊の本を読破。

一冊は「桃山ビート・トライブ」(天野純希)
時代小説は初めて読んだ。設定は安土桃山時代。
初心者には日本史の勉強みたいな感じで分かりやすくて読みやすい。
七条河原のマクドで三条河原や五条河原の話を読む、これもまた想像しやすい。
 
 
 
そしてもう一冊
「ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか」(福田一郎)
石油王がいるのかと思ったら・・・ドバイにはないらしい。
同じくUAEの一員であるアブダビは産油国で、
そこに依存していた経済を「脱・石油」の経済に転換したのが実情、と。

日本も資源はないし食料自給率も低いし
ドバイに学ぶべきところはあるんじゃないのか。
さらに言えば地方自治体も経済、観光、定住策・・・
学ぶべきところはあるんじゃないのか。

カネも人も元気なところに集まるわけでね。
地元から100km離れた京都で散財しながら、ふと思った。

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